現在、タイトル通りの事件が発生している。
何の事件か
1月27日午後9時頃に、埼玉県ふじみ野市の住宅で猟銃を持った男性が立てこもっている事件が発生している。
人質もおり、その人質は亡くなった家族の主治医とみられています。
警察などによると、ふじみ野市で「バンバンという音がした」と110番通報があり、その後も「発砲音がなり、現場付近に人が血だらけで倒れている」と119番通報があった。
警察や救急関連などがかけつけると一軒家で50代から70代の男が猟銃とみられるものをもって立てこもっているようです。
追記
1月28日8時頃、警察が突入し確保されました。
なぜ人質がこの人か
立てこもっている男性の主治医とみられている。
立てこもっている男の家族がなくなり、弔問に訪れた際にトラブルになったようだ。
トラブルになったあとに人質となり、撃たれたとみられている。
個人的には、医療ミスかはたまたやり場のない怒りが男性のこの事件を生んだのかもしれないと考えている。
人質以外に被害者あり
主治医以外にも被害者がいた。
玄関先に41歳の男性医療関係者が倒れていたようで、腹部を撃たれたような傷があり救急搬送中。
他にも32歳の男性医療関係者が現場で催涙スプレーをかけられ近くの警察署に駆け込んだという。
付近には、小学校もあるため現場から300m以内の住民約50世帯と110人が近くの中学校に避難したようだ。
第三者の声
警察捜査の難事件が銃使用の人質立てこもり事件です。人質立てこもり事件は警察の目の前で犯人が人質の命を手中に流動している犯罪です。捜査員のちょっとした交渉文言の失言や捜査員の言動のミスが犯人を興奮させて人質の生命を奪いかねない事件です。しかし、現場では犯人が猟銃を発砲して負傷者が出ています。自暴自棄になっている犯人は、次に人質に対し発砲する可能性が有ります。説得交渉して投降させることがベストではありますが、犯人が更なる人質と捜査員に対し発砲するような攻撃があれば、警察も犯人を射殺する判断をしなければならない重大凶悪な事件です。捜査指揮本部を設置して組織的な捜査を展開中です。現段階では、ネゴシエーターという説得交渉の訓練を重ねてきた特殊犯係の捜査員が説得交渉していると思われます。まずは人質の無事保護が優先される事件です。最終的な決断は捜査指揮本部長の判断であります。血が流れない解決を願います。
yahooニュースコメントより
「なんでニュースでやってないの?コロナよりこういう事件を報道しろよ!」
yahooニュースコメントより
などと言ってる人たちも見かけましたが、
テレビで放送したことで警察の動きが犯人に筒抜けになったことが過去にありましたし
報道は控えた方が賢明でしょう。
リアルタイムで報道されたところで我々に何ができるというんだ。
実際は報道されているのにこの人たちが目にしていないだけかもしれませんが。
亡くなった家族の主治医が患者の自宅に尋ねてくるということは、治療で何かがあったのかな。猟銃、主治医、夜9時、なにがあったんだ?
yahooニュースコメントより
yahooニュースコメントより
医師がわざわざ弔問って、いまの時代は意外と少ない。何かあったか、かかりつけ医だったのか、、
ナース、介護士も一緒だったなんて悪い関係とは想像しにくいが……それか危ないから三人で行ったのか?
でもそれなら訪問なんてリスキーなことしないよなあ。一方的な恨み?何はともあれ、同じ医療職としてはショッキングな事件だ。
まとめ
この事件で、まずは海外のニュースかと思ったが全然違った。
医療と家族は事件になりやすいのは明白なので、また再発しそうな予感がする。
※医療ミスはもってのほかだが、治療を施してもダメなケースの時はなおさら。
なんにせよ、現場付近の方は巻き込み事故にならないよう気を付けてください。
被害拡大ならないよう、祈ります。